ビジネス断捨離:DIMEの特集から覚え書き。
あんまり雑誌を買わなくなってきたワタシですが、ついうっかりおまけのスピーカーに惹かれてDIME 2011 No.01号を買ってしまいました。
いきなり余談ですが、飲み物買おうとしてコンビニ入って、ついオマケが付いているものを選んでしまう事はないですか?ワタシはしょっちゅうです。
さて、そのDIMEのスピーカーはすごくダメダメすぎて早くも引き出しの肥やしになって久しいのですが、一方で雑誌本体の特集「クラウド整理術 ビジネス断捨離」が意外とタメになったのでちょっとココに覚え書きしておきます。
- 同時進行のプロジェクトを横並びにして、ひと月の予定を管理する月間スケジュール。
- 人って、仕事や時間っていう目に見えないものを整理しづらい生き物。・・(略)・・(タスクを)書き出してみると、今日やるべきことはたったこれだけ、ってことも多いですよ。
- 空きスペースを残すことが大事:いざ片付けの時に困らないよう、一番上の引き出しには基本的にものを入れていないんです。
- チロルチョコの包み紙だけで何回テレビ番組やったかわかんない(笑)
- ふたりが共通して口にしたのは“捨てる”ことの習慣化だ。日々バッグを開けて、目の端に不要な物がチラついたら、即捨てるが吉。
- 読んだ本のことはほとんど忘れます。でも、手の届くところに置いておけば目に入る。さらに、めくれば記憶が溢れ出してくる。
- 整理ができないのは“基準"が捉えられていないから。基準が決まると、物事のプライオリティーも決まるので、余計なものを捨てられる。一番大事な基準は“時系列"。
- モノと自分が今、アクティブな関係にあるかどうかを問い、取捨選択していく作業なんです。
- モノへの執着というのは、多かれ少なかれ誰もが持っていて、大抵の人が、「過去執着」「現実逃避」「未来不安」の要素を持っているものです。
- 物理的に不快なんですね。そのうえ、精神的にも不快だと。でも、自分では優先順位が低いと認識し、先送りにしている。「現実逃避型」かもしれませんね。
- せっかくお金をかけたのに、という部分と、それを活かしてない後ろめたさね。
- 「あとで困る」って感じている時間軸は、実は今なんです。
- (ぐちゃぐちゃな扱いをみて)人は、大事なものは大事に扱いますよね。
- あえて重要なモノだと認識をすることによって、処分を先送りにしているのかもしれませんね。エクスキューズですね、忙しい自分への。
- 捨て”られない”っていうのは、頭はGOだけど、心が同意していない証拠ですね。
興味のある方はDIME本誌をご参照の事。なんとスピーカーが付いてきますよ。まぁ、そのDIMEのスピーカーはすごく(繰り返し)
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