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my bright tomorrow.

明日に向かってゴーゴゴー。

「当事者の時代」電子書籍版をパブーで購入。

「人生逆戻りツアー」読了後の、次の読書先を選びあぐねておりましたが、佐々木俊尚著「当事者の時代」に決まりましたのでご報告いたします。


・・・しかし私は巷間言われているような「新聞記者の質が落ちた」「メディアが劣化した」というような論には与しない。そんな論はしょせんは「今どきの若い者は」論の延長でしかないからだ。
そのような情緒論ではなく、今この国のメディア言論がなぜ岐路に立たされているのかを、よりロジカルに分析できないだろうか----そういう問題意識がスタート地点にあった。つまりは「劣化論」ではなく、マスメディア言論が2000年代以降の時代状況に追いつけなくなってしまっていることを、構造的に解き明かそうと考えたのである。

という、タイトルからしてちょっと重めの、実に23万文字の「大変そうな」本です。
主に浴室が読書部屋となるワタシとしてはのぼせてしまわないか、心配ではあります。


で、まだ購入したてでちっとも読んでないんですが、この本、以前から興味があったんですけど、本日より電子書籍としても販売開始したんですね。しかも1ヶ月ほど前に998円で新書判が出たにも関わらず、DRMフリーで490円。
著者本人曰く、残念ながらそれほど売れ行きとしては芳しくないそうで、

ということらしいです。しかも、

と、コピーしてばらまきOKという仰天スタンス。


しかし、ワタシは思うのです。
多分、タダだから!と貰った人は結局「有料で販売されている書籍を入手した」ことに満足して読まない、読み切らないと思うんですよね。一方、お金を出して買った人は、その本が伝えようとすることを少しでも自分の身にしようとして読書するのでは無いでしょうか。
つまり、本に対する姿勢が異なるのではないかと。


また、うがった見方をしますと、採算度外視での販売/もしくはなかばフリーでの配布を行うことで、話題作りにもなります。
本の内容に自信があれば、入手のし易さも手伝って「良い感想」がSNSを通じて拡散することが期待され、そうすると、世の中まだまだ「本は紙で読まなきゃね」的な方は多くおられるので、結果として書籍版の売り上げにも貢献するのではないか・・・著者はそこまで案外考えているのではないでしょうか。


などと、読む前から感想を書いてしまいましたが、そうこうしている間にSony ReaderとKindle AppとiBooksにそれぞれ装填完了しましたので、明日よりぼちぼち読んでみたいと思います。


本書を、しっかりと向き合って読んでみたい方はパブーよりご購入を