ロボット家電「COCOROBO」登場。そうだ今こそアレの復活の時だ!
ロボット掃除機、iRobotの「ルンバ」が結構なヒット商品になって久しいですが、国内メーカーとしては東芝が昨年「スマーボ」を発売し、そして今日、シャープが「COCOROBO」を発表しました。
掃除機の本分、それは「吸塵」だと思いますが、このCOCOROBOは妙に多機能です。
しかも目の付けどころがシャープ!
- 人工知能「ココロエンジン」搭載で多彩な反応が楽しめる
- 音声認識「ボイスコミュニケーション」での対話操作が可能
- カメラと無線LANを内蔵し、スマートフォンから映像確認
- 声を録音し、指定時刻に再生する「伝言」機能
- 「高濃度プラズマクラスター7000」でイオン放出
そう、これは掃除機の姿を借りた「多機能ロボット」なのです!
人は「愛着の持てるモノ」を好むのです!きっと!
で、あるならば、今こそ再始動、復活して欲しいプロダクト/プロジェクトがあるじゃないですか。
そう、ソニーのアイボですよ。純粋な愛玩ロボットとして開発は進められましたが、もうちょっと実用的な機能を搭載して、昨今のクラウド処理型音声認識/音声合成を備えれば、今こそ家庭に入っていけるのでは??
アップルがiTV(仮称)でSiri的音声操作機能を備えると専らの噂ですが、例えば新生AIBOはユニバーサル・インテリジェントリモコンの機能を備えていて、家庭内の機器は全てAIBOに指示を出せばやってくれる・・・こんなのはどうでしょうか。
ワタシ:先週のブラタモリ、録れてる?
AIBO:「5/3放送分が最新です。再生しますか?」
ワタシ:なんかちょっと暑いねー
AIBO:「エアコンを25度に設定しました。床温度は現在26.5度です。」
ワタシ:のどが乾いてきたね。
AIBO:「3日前に買ったコカコーラが冷蔵庫に2本あります。」
おお、自分で書いてて欲しくなってきました。
いわば、Siriのリアルアバター化みたいなもんですが、日本でこういうのやってくれそうなのは、やっぱりソニーですよね?
それともシャープ?
結局、アップル? まさか!