気付いたら上り高速化が始まっていた我がUQ WiMAX。
11月頃に案内があって以来いつ始まるかと思っていた、UQ WiMAXの上り速度の高速化が実は昨年末から開始していました。12/28からだったとは。
64QAMという、よくわかんない変調方式を採用することによって、これまで最大10Mbpsだった上り速度が最大15.4Mbpsまで高速化したそうです。まぁ、いずれも「最大」がついてる規格上の理論値な訳ですが、それでも1.5倍になるわけですね。
ちなみに下りは従来同様40Mbpsです。
ソフトバンクモバイルやイーモバイルが下り最大42Mbpsのサービスを展開している中、WiMAXって微妙に負けてるんじゃね?(但し理論値に限る)と思われがちですが、UQ曰く「向こう(42Mbps陣営)はエラー訂正無しの規格で、WiMAXはエラー訂正用の誤り訂正符号分を除いた速度表記だ。これを含めれば実は48Mbps換算なのだ!」という、分かったような分からないような言い訳ページが用意されています。
まぁ、なんにせよ理論値で比較しても仕方ないので、実行速度が速かったらいいです。
でだ!
ワタシの持ってるAterm WM3500Rは無事上り高速化対応機種でした。しかも実はファームウェアのアップデート不要という。いや、逆にファームウェアのアップデートも期待してたんですが。
というわけで、ちょっと久々にSPEEDTESTしてみました。自宅室内でアンテナ2本という、それほど環境が良くない場所での測定となってしまいましたが、結果はこちら。
下りが5.41Mbps、上りが4.67Mbpsという感じ。まぁ、こんなもんかもしれませんねー。
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機器追加オプション(200円)を使えば2台持ちも安価にできるのがWiMAXの特徴ですね。