アップルのがんじがらめは、よいがんじがらめ。
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海の向こうで繰り広げられている世界最大級の展示会「Consumer Electronics Show」、いわゆるCESでは世界の名だたる企業がこぞって新商品を発表しています。
そして、その中にはAndroid搭載最新スマートフォン、タブレットが数多く含まれており、iPadと同じ10インチ級サイズにフルHD 1920x1024の液晶を積んだもの、手のひらスマートフォンに1280x800の液晶を積んだもの等々、とてもリッチなデバイスが溢れている訳です。
しかしながらワタシときたら、ガジェット好きだと自認していたにも関わらず、あまり食指が動かされないんですよね。
なぜなら、現状のAppleデバイスで満足してしまっているから。そして、iPhone/iPadからもしAndroidに乗り換えようとすると、下記のような面倒なことが発生してしまうことが自明だからなのです!
- iTunes Storeで買ったAppが使えなくなる!
- iTunes Storeで買ったDRM付きの曲が聴けなくなる!
- iTunes Storeで買ったMJのThis is it
が観れなくなる!
はい、すっかりAppleのエコシステムに四方八方押さえられてしまっているので、それをゼロにしてまで他のプラットホームに移行するメリットが感じられないんです。
しかしながら、ここがすごいところで、じゃあ現状に不満たらたらなのかというと全くそんな事無く、とても快適に運用しております。むしろ積極的にエコシステムに取り込まれに行ってしまった感じ。
「いやぁ、もうAppleに貢いでばっかりですよー」
と言いながら、顔は笑顔って感じです。
クドいようですが、ワタシ自身無理して使っている訳ではなく、iPhone/iPadを取り巻く環境にとても満足しながら使っておりますよ。
きっとこれがWin-Winなんだと思います。