my bright tomorrow.

明日に向かってゴーゴゴー。

Objective-Cを学ぶ参考資料によさそうな3年前のWeb連載記事。


photo credit: JuditK via photopin cc


ワタシはカタチから入る男。
とりあえずiPhoneアプリを作るなら、その為の環境づくり、資料集めから始めてしまいます。とにかく試しに作ってみるのが一番いいとわかってはいるけれども!


で、昨晩のUSTREAM講座「iOS 5プログラミング」ではiOS 5での開発環境の最新トピックを取り上げてくれているのですが、そもそもワタシはプログラミングのズブの素人。Objective-Cの基本がわかっていないのです。

というわけで、本当なら評判のいいObjective-C参考書でも買ってくるところなのですが、Webで公開されている情報を最大限活用してからでも遅くないと思ってますので、いろいろとググってみました。
そして見つけたこちら。

Cocoaの素、Objective-Cを知ろう − @IT

2008年から2009年にかけて@ITで連載されたObjective-Cの解説記事です。

iPhone用アプリケーション開発で注目を集める言語「Objective-C」。C++とは異なるC言語の拡張を目指したこの言語の基本を理解しよう。

 唐突ですが、皆さんは新たに1つのプログラミング言語を修得しようと思い立ったとき、最初に何をしますか。その言語の入門用サイトを見て回る、関連書籍を立ち読みする、サンプルを入手して取りあえず動かしてみる、といったところでしょうか。ちなみに私は書籍が好きで、しかも立ち読みではなく購入派です。

 いずれにしても、まずはその言語のコードを目で見て、「いったいどんな言語なのか」というイメージをつかむのが最初の一歩となるでしょう。何かしらのプログラミング経験がある人なら、コードを眺めて、「ああ、あの言語に似ているな」とか「うわ、これはとっつきにくい」といった印象を抱くはずです。例えば、初めて見たPerlのコードが複雑な正規表現でびっしりだった場合、それは不幸な出合いといえるかもしれません。

こんな書き出しで始まる連載記事です。
確かに、Xcodeで試しにProjectを作ってみると、選んだTempleteにより色んなコードが既に書かれているのですが、はっきり言って、見ても全くわからない。そんな意味不明な中にコードを追記するというのは、まるで見知らぬ街で突然一人で置いていかれたかのよう。辺りをみても勝手がわからず、不安に苛まれてしまいます。


そういう訳で、3年前の記事ではありますが、こちらの連載を斜め読みすることで少しは基本が掴めるのではないかと。これをInstapaperやevernoteに入れて、通勤途中に読んでみたいと思います。