my bright tomorrow.

明日に向かってゴーゴゴー。

新しいiPadの音声入力機能で、ワタシは読書メモを取る。

新しいiPadの美麗な液晶に夢中なワタシですが、新しいiPadの特長(iPad 2比)はそれだけじゃないのです。

そう、音声入力ですね。
話した内容をかなりの確率で正確な文章として入力してくれるのです。


ちょ、それだったらiPadにもSiri載せてくれよ!と思ったりしたこともありましたが、まぁ今回はそこには触れない事にして、さてその音声入力を今日は活用してみました。

最近、Sony Readerを買って読書ぐせが付いた・・・わけでもないんですが、図書館で借りてきた本を読んでいて「あ、ここ蛍光ペンで線引きたい!」という衝動に駆られることってありますよね?
でも、借り物の本に線を引く訳にもいかないので、じゃあ何かにメモでも取っておくか、ということになるのですが、紙に鉛筆で書き写すのもなんか再利用性が低そうだし(いや、手を動かして書くことにスゴい効果があることはわかっていますが)、デジカメで写真でとっておくのもやっぱり再利用しづらい。
じゃあPC/Mac/スマホなどで入力するか、となるわけですがボチボチ手間もかかるし、いちいちタイピングしてると読書のリズムが狂ってしまいます。


そろそろお分かりですかね?
そう、こういう時に新しいiPadの音声入力がイケてるのですよ。

EVERNOTEで新規ノートを作って、残しておきたい部分を「声に出して読む」だけ。残念ながら読点は打ってくれないので一文づつ進める必要がありますが(それか後からまとめてマルを打つか)、開いた本を置くこともなく、片手で入力が可能ですよ。

ちなみに、さすがに100%正確に聞き取ってくれるかと言うとそういうことはないんですけど、少々の誤認識は(文意が変わらないのならば)ほっといてどんどん進んだ方がいいと思います。あと、読んでる最中に噛まないこと(笑

何となく、「おっ」と思ったところを声に出して読むことによって理解が深まってる気がします。


ちなみに、音声入力はiPhone 4Sにもありますし、AndroidでもiWnn IMEとかはGoogle音声入力ができるかと思うので、新しいiPadに限らずオススメかと。