12年前の写真を頼りに、iPad上のサンフランシスコを探索!
12年前、たまたまWWDC 2000に参加する機会を得たワタシは、人生初めてのサンノゼとサンフランシスコを旅したのですが、上の写真はその時の一枚。
今となってはあまり思い出せないのですが、Fisherman's wharfから程近い場所だった・・・はず。
そんな記憶の片隅の風景を探しに、新たなる旅に出てみました!
そう、iPadならね。
iOS 6 − マップ
Appleが一からデザインしたマップには、インタラクティブな3Dビューと、息をのむようなFlyoverが組み込まれています*。作りたかったのは、これまでで最も美しく、最もパワフルな地図機能を持つアプリケーションです。
Flyover
主要な大都市は、写真のようにリアルに表示されるインタラクティブな3Dビューで上空から眺めることができます。拡大したり、パンしたり、傾けたり、回転させたりしながら、空からの街歩きを高解像度で楽しみましょう。
そう、先日リリースされたiOSの目玉機能、アップル謹製の新マップはちまたではものすごい不評の嵐なのですが、一方で搭載されたFlyover機能はすごいのです!
例えばSan Franciscoなんかはほぼ全ての建物が3D CGで表現されている!
そして見つけました!冒頭の写真の場所!ここ!
まさしくここだ!レンガの建物は The Argonaut Hotel、ホテルだったようです。通りの名前はHyde Streetだったんですね。
それにしても建物の造形、テクスチャが超細かいです。感動もの。
ちなみにこの3D機能、Google Earthにも実装されているんですが。こちら。
同じ構図がとれるのは魅力ですが、ちょっと造形が甘くて萎えますね・・・