EP-976A3:A3で印刷するとプロの写真家気分が味わえるのだ!
秋といえば新しいプリンタが発表される季節!
ということで、今年もまたEPSONのカラリオ新製品が体験できるイベントに参加して参りました!
そう、今日の目玉はA3印刷ができる新製品フラッグシップ機、EP-976A3です!
毎年恒例の青い布をめくるとそこには・・・
ジャーン
昨年のEP-805を横に長くしたようなデザインですが、ちょっとシックに見えるのは何故?
わかりますかね?
用紙トレイの高さにあしらってあるヘアラインのメタルパネルが、ちょっと精悍な顔つきにしてるんですね。セラミックホワイトのボディの高級感を高めていると思います。
A4専用機の新製品EP-806ARとの比較。
横に並べてみるともしかしてあんまりわからないかもしれませんが、それではA4用紙と比較してみましょう。
次にEP-806AR。やっぱり806の方が小さいっすね!
でも、EP-976A3が決して大きいわけじゃないんですよ!
2010年発売の「A4」専用モデル、EP-803AWとの比較。
EP-976A3の方がちょっとデカいですが、要は、
「数年前のA4プリンタと同じ設置面積でA3プリンタが置けるよ!」
ということなんです。
エプソンさん曰く、プリンタの買い換えサイクルは約5年らしいのですが、既にプリンタを自宅に置いてらっしゃるご家庭なら、同じ面積でA3も印刷できるEP-976A3に買い換えませんか?という提案ですね。
そこで気になるのが、「A3印刷のニーズがどれだけあるのか?」という点。
年賀状印刷シーズンが過ぎた毎年2月頃にエプソンさんが行ってるユーザーアンケートによると、半年に一回以上A3での印刷が必要だと感じる人が全体の52.1%だったそうです。
そして、何をA3印刷したいと思うのか? それは即ちEP-976A3のターゲットユーザになるわけですが、列挙すると以下のものだそうです。
- 自治会/PTAなどで配る文書
- 子供の学習教材
- 会社からの持ち帰り仕事
- 一眼レフなどで撮った作品
ということで、それほど頻度は高くないけども、ときどき印刷したくなる、
「ふだんはA4 ときどきA3」
そんな潜在ユーザー向けのプリンタ、それが EP-976A3なのです。
とは言え、ですね。
そんなに使うことないんやったら、どっちかって言うと小さい方が優先度高いわー、というのがワタシのスタンスでして、実はA3ニーズはそれほど高くないワタシ。
しかしながら、そんなワタシでもちょっとA3が欲しくなってしまうのが、やっぱり写真の印刷なのですよ。こちら。
先日行ってきた沖縄の写真をA3で印刷させてもらっちゃいました。
L版写真と比べるまでもなく、大迫力!
昨今の高画素ミラーレス一眼が風景から切り取った高解像度写真は、やっぱりL版印刷では活かし切れてないんでしょうね。
しかし!A3なら余すことなく高解像度を表現できます。
一度A3印刷を見ちゃうとA4でも小さく見えてしまいます。写真撮影を特に趣味にしているわけでも無いワタシではありますが、これはいいわー。なんか「作品」って感じがするわー。
太めの余白(Velvet Fine Art Paperの風合いが残ってオススメ!)や、作品の構図をグッと引き立てる余黒とかやっちゃうと尚更プロっぽい感じ。
と、A3印刷の魅力を堪能したところで今日はタイムアップとなってしまいました。
本当は実は今回のプリンタのキモは「スマートフォンとの連携強化」だと思っているのですが、あいにく試せなかったのです。
これは近日お借りするであろう実機が我が家に届いたら、改めてお伝えしたいと思います!
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