「格安スマホ」が注目される理由、選ぶ際のポイントはこれだ。
雨後のタケノコが群雄割拠を繰り広げる現代の戦国時代、それが「格安スマホ」業界。
さて、楽天モバイルによる「格安スマホ アンバサダープログラム」のイベントにて魅惑のhonor6 Plusを頂いてしまったことは前回の記事で赤裸々に表明した次第ですが、実はそのイベントの本来のテーマは「プロに教わる賢い格安スマホ選び」だったのでした。
mbt.hatenadiary.jp
場所は渋谷。
夕暮れの街にネオンが輝く、この「楽天カフェ」がイベントの会場です。
開店休業中の楽天koboブログ「コボラバ」を主宰しているワタシとしては、楽天カフェと言えば「kobo読みながら楽天お取り寄せグルメが食べられるカフェ」という印象が強かったのですが、今は楽天モバイルのMNPにも対応する直営ショップとしての位置づけにもなってきてるのですね。
その楽天カフェの3階で行われた今回のイベント。
楽天モバイルの方とファーウェイの方が「格安スマホ業界を盛り上げたい!」ということで、可能な限り中立な目線で格安スマホのことを教えてくれました。
しかし、冒頭からイベントの重要キーワードに矛盾が。
「格安スマホは、格安なの?」
それはYesでもあり、Noでもあるのです。
本質は「通信契約」と「通信端末」の明確な分離であり、それぞれ「好きなものを選べる」ようになったことが大きなポイント。
「安い通信契約」と「安い通信端末」を選べば、それはいわゆる「格安スマホ」になりますし、言い換えれば「ハイスペックな端末」に「安い通信契約」を組み合わせることもできるのです。
ドコモやau、ソフトバンクといったいわゆる「3キャリア」は、元々の端末価格に高い価格を設定し、通信契約として毎月結構な額を複数年支払うことで端末価格の割引を行うという割賦契約が常態となっており、結果として「好きな端末」と「好きな通信契約」を組みあわせることが困難になっています。
そんな中、好きな端末と好きな通信契約を(場合によっては事業者をまたいで)組み合わせることができるいわゆる「格安スマホ」事業者は注目されて当然、というわけですね。
そして、まぁ、楽天モバイルのイベントなので、楽天モバイルの優位性の説明になるわけですが、いやいやいや、自信ありげにこんなイベントを開催するだけのことはあって、なかなかスゴいです。
- 主戦場である税抜900円プラン(データ通信のみ。音声プランだと1,600円)での高速通信量が余所よりちょっと多い3.1GB/月
- しかも、余った通信量を翌月に繰り越すことが可能
- 更に、高速通信を簡単にOn/Offできるアプリを用意
- その上、利用料金で楽天スーパーポイントが貯まる
- おまけに、月額料金は初月無料、配達日指定も可能
と、まぁ各社プランのいいとこ取り。
楽天モバイル、自信満々に言うだけのことはあって、各社のいいとこ取りしたサービス内容だなー。
— Rydeen (@Rydeen) 2015年6月29日
多くのMVNO事業者が乱立している状況下、どこも似たり寄ったりの印象を持ってましたが、よく調べてみると意外と違うもんですねー。
安価でお得な通信契約の一方で、楽天モバイルは取り扱い端末もスゴいです。
どうですか、このラインナップ。
ワタシが絶賛ベタ褒め中のHuawei honor6 Plusを独占で取り扱い、また注目度の高いZenFone 2のメモリ4GB搭載モデルもラインナップ。更に国内メーカーのソニーXperia、富士通Arrows、シャープAQUOSといった知名度の高いブランドスマホも取り揃えています。
Huawei / ASUS / ソニー / 富士通 / シャープの端末を全て取り扱ってるのは楽天モバイルだけってスゴいですね。
単に端末代金が安いものだけではなく、最新の高機能なスマホも選べます。
つまり、自分の気に入った端末を選び、月々の維持費は安価に抑えられる・・・これこそが「格安スマホ」の醍醐味ですね!
単なる安物買いではない、賢い運用がポイントですよ。
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