我が家に今更到来した『近未来』:拭き掃除ロボ「ブラーバ」を借りてみたよ。
ロボットが黙々と掃除を行う・・・これって一昔前の「未来のスタイル」でしたよね。
しかし時は流れ、ルンバをはじめとしたロボット掃除機が家電量販店の店頭で幅を利かせている今、もはや未来のスタイルではなく「当たり前」のことになった感があります。
それでもなお、我が家においてはまだどこか現実味を帯びない、それってまだまだ未来の話なんじゃない?っと思っていました。
まぁ、単に我が家にはロボット掃除機が無かったからなんですが、一方で「あーいうのって結局キレイになるのかね?」という僻みもとい疑念があったことも事実。
要は「大枚叩いて導入しても、機械として面白いだけで掃除機としてはイマイチなんじゃない?」と思っていたわけです。
そんな中、この度「アイロボット ファンプログラム」の企画で拭き掃除ロボット「ブラーバ」のモニターとして、ロボット掃除機を我が家で試してみることになりました。
結論を先に書きますと「近未来、来たねぇ!」←コレです。
というわけで、お借りしたブラーバがついに届きました!
フロアモッピングロボット、iRobot Braava!
「徹底的にお掃除」ときましたか。
汚れは容赦しない、徹底的に排除する!的な、任務に忠実なロボットを想像してしまうのは、ワタシがロボコップの影響を受けているからでしょうか。
じゃーん、ブラーバ本体の登場です!
いわゆるルンバなどの掃除機と比べて小さい印象。吸い込んで吐き出すモーターなどが無いから小さくできるんでしょうね。
一方で、写真の印象では平たいものを想像してましたが、お尻のほうが少し高くなっています。これって雑巾部を押さえつけるような荷重の関係なんですかね。
タイヤ部も左右にシーソー式に傾くようになってます。
後ろ足を柔軟にして、ある意味踏ん張れない分、前足の雑巾部をがっちり押さえつけるのでは無いかと想像しますが、どうでしょうか。
さて、同梱されていた「かんたんスタートガイド」を見ながらセットアップを進めますが、本体とは別にある重要なユニット、NorthStarキューブにも電池を入れなければいけません。
って、最近見ないサイズの電池だな!単2なんて久々やわー。
この電池は同梱されていますので、ご安心を。
それでは、まずはドライで早速掃除してみたいと思います。
そうそう、このブラーバはドライモードとウェットモードがありまして、直線的な動きで埃を取っていくドライと、濡れ雑巾で拭き掃除を行うウェットを選んで動作させることができます。
ドライの場合は、付属のドライクロスを取り付けます。
これは市販の使い捨てクリーニングシートも使えるそうですが、まぁ、せっかくお借りしていることですし、まずは付属のクロスでどんなもんか試してみることにします。
380jにはドライとウェットの2種類のクロスが1枚づつ同梱されていますが、371jだとドライが2枚、ウェットが4枚同梱されているようです。
クロスもセット完了!いざ!
・・・と思ったら、まずはブラーバ本体の充電をしないといけないとのこと。
まぁ、充電池搭載機器の場合は初回満充電が必要なものですが、もどかしいですね。
今回お借りしたブラーバ380jには急速充電スタンドが付属しており、この上に乗せておくと約2時間で充電されるそうです。
今回の初回の充電は約1時間で赤ランプが青ランプに切り替わりました。
ちなみに本体に直接ACアダプターを接続して充電することもできますが(371jはこの充電方法のみ)、この場合は4時間かかるそうです。
で、走らせてみた結果。
ぎゃああああああ!
ぼちぼち掃除しているハズの我が家ですが、これはインパクトありますね。
テレビ台の下とか、普段なかなか掃除できないところも積極的に巡回していた結果だと思いますが、よくもまぁこれだけ掻き集めて来たものです。
ドライで埃をがっさり取り去ったので、次はいよいよウェットモードです!
長くなってしまったので、後半は以下から。
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