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最新のブラーバ ジェットm6 レビューその1。先進の知性が我が家の拭き掃除を肩代わりする!

我が家に新しいロボットがやってきました。


mbt.hatenadiary.jp
先日「アイロボット ファンプログラム」のイベントに参加したワタシですが、引き続きなんとブラーバ ジェット m6のモニター体験にも参加しております!
3ヶ月もの間、拭き掃除ロボット「ブラーバ」の最新モデルをいち早く使い倒せるこのチャンス!早速、使い始めのレビュー第1弾をお送りしますね。

やっぱりフローリングの家庭ですから、拭き掃除をこまめにやることで末長くキレイな床を維持したいですよね。
リビングでテレビ見ながら、ほかの部屋の拭き掃除を進められるなんて、本当に便利な世の中になったもんです。

まずは開梱。
さすが家事軽減の為の新世代3種の神器というべきか、この時点で既にワタシよりもウチの奥さんの方が興味津々かつ前のめり気味になっています!

そしてご対面。
「やっぱりルンバより小さいね〜」とは奥さんの弁。
実際は1世代前のブラーバ ジェット 200番台よりも随分大きくなっているんですが、黒色基調のルンバと違って白物だからか、すっきりした家電感がそう感じさせるのかも。


まずはホームベースをルンバの隣に設置。
今回のブラーバ ジェット m6からは充電のためのドックが付属し、遂に「ルンバのように掃除が終わったら自分で充電しに戻る」ようになりました。

拭き掃除マシーンであるブラーバは その本体前面下部にクリーニングパッド(要はぞうきん部分ですね)が付いている為、ドックでの充電時に「濡れたパッド部が常に床に触れてしまい床板が傷んじゃったりしない??」と不安になる向きもあるかと思いますが、その点ちゃんとドリップトレイの上に乗っかるようになっているのでご安心いただければ。


その「ぞうきん部分」であるところのクリーニングパッドですが、m6パッケージには4種類が付属しています。

いずれもブラーバ ジェット m6 専用品となっており、使い捨てパッドを使う分には それがそのまま「m6を使い続ける上でのランニングコストと捉えることができますね。
で、オンラインストアで見てみると その使い捨てパッドは7枚セットで950円(税込)で購入できますが、奥さん曰く「分厚くてしっかりしてるし、まぁそれぐらいの値段じゃないかなぁ」とのこと。まぁ使い捨てといっても流石に1回で捨てるわけではないですしね。

さて、我が家での初回利用は「使い捨てウェットパッド」を選択しました。
折角なんで とことん隅々までブラーバに拭き掃除してもらうつもりなので、初回はかなり汚れることを想定し、使い捨てできる方がよいだろう、という判断。


パッドの裏に付いている厚紙部をブラーバ本体のレールに沿わせて取り付けるのですが、厚紙部の真ん中に空いている穴の形を本体のセンサーで読み取って、どのタイプのパッドが取り付けられているのかを判断しているようです。
ウェットパッドが取り付けてあれば、特に指定しなくてもジェットスプレーを利用したウェットモップ清掃になるわけですね。


カチン、とセット完了。


さて、次は・・・

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スマートフォンアプリ「iRobot Home」でセットアップをするのですが・・・ここでちょっとトラブルが発生しまして。
セットアップの過程で「ブラーバのWi-Fi設定をするために、m6 とスマホを直接接続するフェーズ」があるのですが、ここがどうしても繋がらず。どうやらBluetooth接続を行なっているようなんですが自動ペアリング処理が完了しない。Bluetoothを再起動してみたり、別のスマホで試してみてもダメ。

何度かリトライした後に表示される「別の方法を試してみる」を選択してみると、おそらくBluetoothではなくWi-Fi Ad-Hoc(Wi-Fi Direct?)での接続に切り替わって、なんとかセットアップが完了して事なきを得ました。
ちなみにこのWi-Fi接続方法でも「ブラーバと接続完了」の表示が出た後に1分ほど待たないといけなかったので、同じ境遇の人は御注意を。接続後に処理中ぐるぐるインジケータも表示されないので戸惑ってしまう人いると思うんですよね・・・ワタシがそうだったんですが。

兎にも角にも、いえーい、やっと掃除できるようになったぜ!
セットアップで苦労したこともあり喜びもひとしお。充電もそこそこに早速「CLEAN」ボタンを押しちゃうぜ!

・・・と、ここでもちょっと気になる点を一つ。

ワタシはここで「CLEAN」ボタンを押して掃除を始めてしまったんですが、始めた後にアプリを色々見てて気付いたんですけど、おそらく最初は「スマートマップ」メニューから「トレーニング清掃」を選んだ方が良い感じ、です。
ブラーバ ジェット m6 の大きな特長である「部屋の間取りを認識してマップを作成し、部屋毎に掃除指定ができる」ようになるには、まずはスマートマップを完成させることが先決。その為には全部屋をじっくりと分析するための「トレーニング清掃」が必要っぽいのです。しかも1回トレーニングしただけだと進捗50%とかだったので、最初3回ほどはトレーニング清掃をさせた方が良さそう。

まずは「CLEAN」ボタンを押したくなる気持ちを抑えて、「トレーニング清掃」をやるべし!

・・・それはさておき、ワタシからの「CLEAN」指示を受けて着々と掃除してまわるブラーバ。自立動作するロボット、ステキですね。


一旦前に進んで障害物が無いことを確認し、おもむろに後退りしてからのジェットスプレー発射!


ブラーバ通過後、床に残った拭き残しの水が多めに感じたので、我が家ではジェットスプレー水量を一番少なめに設定変更しました。

まだ勝手の分からない我が家の間取りだからか、少しずつ確かめながら手探りで拭き進んでいく様がもどかしくもありましたが、これは初回の掃除なんで仕方がないですね。
数日経ってスマートマップができた今はもっとスムーズに掃除しているので、最初のうちはこういうもんだと温かい目で見守ってあげましょう。ブラーバは成長するロボットですから!


さて、初回掃除はリビングのみで終了。
おもむろにパッドの状態を裏返してみてみると・・・いい感じに我が家の汚れを擦り取ってるようですね。

そしてスマホアプリの「履歴」を見てみると、ちゃんと清掃した結果がマップで表示されているー!
緑色が拭いたエリアですが、ところどころ白っぽいのは机や椅子の足があったところのようす。
こうやって清掃結果が地図で見えるのがガジェット好きにはたまらないですねー。IoTバンザイ。


さて この先、更に他の部屋も学習してもらって、我が家の全ての床を拭きまくってもらわなくては。
引き続きブラーバ ジェット m6の活躍(酷使?w)は続くのです・・・。