OPPOが次に繰り出す「新たな挑戦」って、Reno 10x Zoomよりスゴいの?
もう10月に達した2019年ですが、「今年のスマホ」企画があったら上位にランクインするのではないかしら?と思われるOPPO Reno 10x Zoom。
はい、快適に使わせていただいておりますよ。
そんなOPPOですが、楽天モバイル限定でReno A 128GBを発表し、そのコスパの高さが話題になっています。
スペックこそReno 10x Zoomより劣るものの(それでも「これで充分」との声も多い)、Reno 10x Zoomの欠点とも言える「おサイフケータイ」「防水仕様」の両方に対応し、一括38,800円税込という価格になっています。
・・・で、そのReno A 128GBの話題も冷めやらない中、TwitterにてOPPO公式から驚くべきツイートが!
2019年10月からOPPOの新たな挑戦が始まります👨🚀
— OPPO Japan (@OPPOJapan) October 4, 2019
ずーっとお伝えしたくて、うずうずしてましたッ🤩
詳細は8日に発表します!#OPPO重大発表 まであと4⃣日🎉 pic.twitter.com/cEgt8FNsjG
え、10/8にOPPO重大発表??まだ出すの?!
ということで、何が出そうなのか現時点の情報をまとめてみます。
まず、OPPOのグローバルサイトを見てみますと、トップページではOPPO A9 2020 / A5 2020というモデルと、OPPO Reno2 Seriesというモデルが出てきます。
いずれのモデルも背面にクアッドカメラを搭載しているのが共通していますが、フロントカメラはA9/A5がノッチ(ウォータードロップ)で、Reno2シリーズはポップアップ式になっています。
ちなみにいずれのモデルもスクリーンサイズは揃いも揃って6.5インチで 解像度違いとなっております。大きさでバリエーションは出さないんですね・・・
チップセットは差がありまして、こんな感じです。
- A9とA5が Snapdragon 665
- Reno2が Snapdragon 730G
- Reno2 Zが MTK MT6779 (P90)
- Reno2 Fが MTK MT6771V (P70)
・・・ん?いずれもいわゆるQualcommのハイエンドじゃ無いですね。
つまり、この辺のモデルはReno 10x Zoomの後継というよりも、よりアフォーダブルなミッドハイ〜ミッドレンジモデルの様です。
流石に、この辺のモデルを「重大発表」しないですよねー(ニヤリ)
ということはまだワールドワイドで未発表のモデルになるのではないかと思われるのですが、ちょうどそれっぽいのが最近噂になっています。
Reno Aceというモデルですね。
余談ですが、もしReno Aceが国内発表されたら楽天モバイルのReno Aと混乱しますから名称変わるでしょうねぇ。
このReno Aceは先程挙げたモデルと異なり、なかなかにハイエンドっぷりを誇っておりまして、以下列挙しますとざっとこんな感じ。
- チップセットは Snapdragon 855+
- スクリーンは6.5インチで、リフレッシュレートは90Hz
- 最新の65W高速充電技術 SuperVOOC 2.0搭載で30分以内に100%充電可能
- で、やっぱり背面にはクアッドカメラ搭載
おお、スゴい。
ただ、フロントカメラはポップアップ型じゃなくてウォータードロップ式なんですよね。そこがReno 10x Zoomに劣るところかなぁ。
しかし、ここまで書いててアレなんですが、実は「今回の重大発表」がAceではないと考えられる重要な事項がありまして、このReno Aceの正式発表は中国にて10/10の予定なんですよね。
一方、日本国内の今回の重大発表は10/8なので、Aceの中国での発表より僅かに早いことになります・・・流石に日本で最速発表するとは思えないのですよね。
となると、残りの線としてReno Aの楽天モバイル以外向けモデルの発表??
うーーーん、これも「重大発表」するには弱いかも。ありそうだけれども。
そんなこんなで、まとめたもののよくわからない、という結果になりました(えー
大人しく10/8の発表を待ってみたいと思います。