my bright tomorrow.

明日に向かってゴーゴゴー。

Twitterでキャンペーンするなら最期まで責任を持て、と。


2006年の7月から始まって、早くも5年というべきか、それともまだ5年というべきか。
今では「マイクロブログ」という説明書きもあまり付かなくなって名称が一般化してきたTwitterですが、5年の間に重要なプラットフォームとしての認知も進み、企業のマーケティング戦略上なかなかに見逃せない位置づけとなっているようです。

そして様々な企業から引っ切り無しに開始され続けているのが、Twitterを利用したプレゼントキャンペーン企画です。かくいうワタシ自身も結構応募してたり当選してたりするんですが、意外と当たるんですよねアレ。当ブログでもSHUREのヘッドフォン当選時に記事を書きましたが、他にもiTunes Cardとかテプラとか当てて頂いているんですよ。


大抵こういうプレゼントキャンペーンだと、当選後のダイレクトメッセージを送るためと称してキャンペーン開催主のアカウントをフォローする必要があるわけですが、そもそものキャンペーン開催趣旨(大抵の場合、開催法人の企業認知度向上、顧客満足度向上、または新製品/新サービスの認知度向上)を考えると、自社アカウントのフォロワーは大事な「顧客ないしは潜在顧客」であるはずなのです。

なのにワタシが最近気に入らないのは「集めたフォロワーにエサをやらない」アカウントがぼちぼちあること。いや、継続してプレゼントキャンペーンをやってくれ!というだけでは無く、なぜそのアカウントで自社商品の魅力をもっと継続して発信しないのか!と。

もちろんただ単に広告を漠然と定期ツイートされるだけならリムーブされるのでしょうが、集めるだけ集めといて放置するなんて企業イメージが下がりこそすれ、上がる訳無いじゃないですか。折角見込み客を集めたんだから、もっとフォロワーを楽しませるよう努力すべきではないか・・・と思う訳です。

まぁ、そもそものTwitterアカウント自体も広告代理店が運営してるだけ、というのもありそうですけどね。「キャンペーン専用アカウントなので○月×日で更新終了します」とか、なんでわざわざTwitterでキャンペーンやったのかワケが分かりません。


と、ときどき自分のフォロー先を整理してて思うのでした。