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Deff Ultra Slim & Light Case DURO for Galaxy S20+ レビュー(→大満足)

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Galaxy S20+を使い始めて2ヶ月ちょい。

スマホ買うや否やケースにセットして使う人がこの世の中 圧倒的多数を占めていると思いますが、もちろん私もその一派でして、購入当初より所謂「手帳型」のケースを使い続けておりました。

そして、これも多くの人に同意していただけると思うのですが、たまにケースを外してみると「うお、実はこのスマホこんなに薄くて軽くてベゼルレスじゃん!」と感動したりすること、無いですか?

そう、私もあなたも、大枚はたいて最新かつ高額スマホを買ったにも関わらず、その直後からそのスマホが本来もつスタイルを自らの手で(さらにコストをかけて)スポイルしてしまっているのです!


とは言え、だからと言ってスマホを裸族で使っていると、傷だらけになっちゃいますよね・・・
「傷だらけのステンレスも美しいじゃないか」と言ったのは かのスティーブ・ジョブズですが、私は大事にしているものに傷がついてしまうと一気に冷めてしまうクチなのです。
購入間もないGalaxy Watch Active 2のスクリーンに傷が付いているのを見つけた時の、あのなんとも言えない失望感といったらもう・・・


おっと、閑話休題


で、無性にGalaxy S20+を、出来うる限り「本来の薄さ・軽さ・ベゼルレスさ」を維持したまま使いたくなった私は、新しいケースを物色することに。
薄くて丈夫でかっこいいケースといえば、デュポン社の特殊繊維ケプラーで作られたカーボン柄のケースと相場が決まっているので、早速Galaxy S20+に対応したものを検索したところ、この手のケースの2大ブランド、PITAKAとDeff DUROで出てるのを発見。

色々レビューを検索してみると多く出てくるのはPITAKAの方で、こっちにはケプラーの600Dを採用したより薄いAir Caseもラインナップされていて最後まで悩んだんですが、最終的にはDeffのDURO Special Editionを選択。

決め手は「カメラ部が出っ張らない処理」と「全体的なカバー率」でした。

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はい、こんなパッケージですね。

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パッケージから出すと、こんな感じ。
所謂カーボン柄が美しい・・・肌触りもサラサラなんだけどツルツルではないのがいい感じ。

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で、内側なんですが、上半分にうすーくクッション素材が貼ってあります。これによりS20+の出っ張ったカメラ部がケースとツライチになるように調整されているんですね。

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厚みは約0.7mmらしいんですが、薄さが伝わりますでしょうか?
PITAKAのAir Caseはさらに薄い0.6mmらしいんですが、違いを感じられるのかどうかが自信なかったのと、保護の観点から考えるとむしろ0.7mmの方が良かったり?などと、こちらを選択した自己を正当化してみたり。
ちなみに重さも約10gで、いやはや軽いです。


それでは、取り付けてみましょう!

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うん、いい感じ!ピッタリで全く緩いところがありません。
ケースを付けないのと変わらない感じと言っても言い過ぎではない!

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そして、このDURO Special Editionの大きな特徴が「カメラ部が出っ張らず、スマホ背面が真っ平らになる」という点ですね!
内側に貼られていたクッション部で調整され、カメラの出っ張りはケースとツライチ・・・いやむしろ微細なレベルで低くなっています。なので、カメラ部を下にしてスマホを置いてもガタつきませんし、カメラ部の角が傷ついてしまうこともないのです。

あと、DUROはPITAKAのものと比べて保護面積が広めなのも特長。

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どうですか?
USB-C周りもスピーカー周りも、サイドもスクリーンに干渉せずサイドスワイプにも影響を及ぼさないギリギリのところまで保護されています。
上下にスリットが入ってしまっているのが気になるところですが、むしろこれのお陰でよりしっかりとケースがフィットしている感じもあり。

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スクリーン側から見ても、S20+本来のベゼルレス感を損なっていないです。これも昨今のスマホベンダーがこれでもかと言わんばかりにベゼルを細くするのに技術とコストをかけているので、ケースで太くしちゃったら勿体無いですよね。


と、いいところづくめのDUROなのですが、気になる点が1点・・・

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スクリーンの下端部、所謂アゴのところは微細なレベルでケースが出っ張っているのですが・・・

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スクリーンの上端部は残念ながら画面よりケースの方が低いのです。
そのため、スクリーンを下にしてスマホを置いたときに、スマホ画面の上端部が触れてしまうという・・・。

おそらく、内部クッションでカメラが出っ張らないように厚みをつけた結果、ケース上端部の深さが足りなくなったんではないかと推測します。
ここ!もうちょっとだけ深ければ満点だったんですけどね・・・ここはライバル・PITAKAはどうだったのか気になるところ。


兎にも角にも、買って非常に満足度の高いDeff DURO Galaxy S20+用ケースなのでありました!