新しいiPadの発売を素直に喜べるしあわせ。
ブラウザから溢れんばかりに、インターネットを埋め尽くす、新しいiPadの讃歌。
そして、ここにも。
なんとか、今日のうちに帰って来れました。
昼過ぎには既にワタシのカバンの中に入っていた、値段の割に小さなその箱は、日の目を見ぬまま都内を連れ回され、今やっと開封されたのでした。
思えば去年は、日本での発売を目前にして発生した未曾有の天変地異のおかげで、iPad 2の登場を素直に喜べない、そんな雰囲気もどこかに漂っていたような気がします。
既にiPad 2が旧機種となってしまったように、そして新しいiPadの搭載メモリが2倍に増えたように、時は常に未来へとつながっていく。
その時、ワタシの、そしてあなたの網膜に映るビジョンがより鮮やかな世界であるように。