Android Wearは5.1.1アップデートでいよいよオススメできるようになった感。
LG G WatchにAndroid Wear 5.1.1アップデートを適用させました。
なかなか降ってこないので、待ちきれず強制的に適用しましたけども。
いや、買ってから割と満足してきたクチなのでアレですが、5.1.1アップデートでより一層充実したのではないかと。
リストジェスチャーと地図が特にお気に入りです。
5.1.1にアップデートすることによっていろいろ細かなところで改良がなされているのですが、例えばインストールされているアプリの起動が楽になっています。
様々なところで指摘されている通り、以前のAndroid Wearは大変深い階層を掘っていく必要があったのですが、5.1.1適用後はWatchfaceをタップするとまずアプリランチャーが開くようになりました。
この辺、やっぱりApple Watchを意識したんでしょうね。
もともとは、Googleとしては思想的に「アプリを起動させるという行為をスマートウォッチ上で頻繁に行わせる必要はないだろう」と考えていたようです。
個人的にこの考え方には同意。
しかし、個人的にはあんまりそれはどうでもよくて、とても便利につかっているのは「リストジェスチャー」。
これです。
Wrist gestures with Android Wear - YouTube
手首をクイっと捻るだけで、通知カードを進めたり戻したりすることができるのです。
そもそもこれまでは、左腕につけたスマートウォッチの画面を右手でフリックする必要があったわけですが、なんというか、スマートウォッチで簡単な通知を見るためだけでも両手を使用する必要があるというのは生活の節々でどうにも不便だったわけで、もうこれは本来あってしかるべき機能だったのではないかと。
もうこれ無しでは困ってしまう感じです。
あと、想像以上に使い勝手がよくて感動したのが、地図。
これまでAndroid Wearには明示的なアプリとしてのGoogleマップはなかったのですが、5.1.1適用Android Wearでは「地図」アプリケーションが使えるようになりました。
厳密にはスマホのGoogleマップを更新するとAndroid Wearにも地図アプリがインストールされるのですが、Android Wearのバージョンが5.1.1になっていないと地図アプリが使えないようになっています。
こんな小さな画面でちまちまと地図を操作するか・・・? と考えていたワタシでしたが大間違い。ノースアップだけじゃなくてヘッドアップもできる、まさにミニGoogleマップなのですが、腕をすっとあげるだけで現在地と方向が確認できるのはとても便利。
周辺のスポットも1タップで確認でき、そこへのナビも簡単。
自転車乗ってる時なんかも、わざわざスマホをハンドルに固定したりしなくても、バイブで曲がり角の通知があり、腕でさっと観れるのでオススメですよ。
ということで、Android Wearもいよいよオススメできるようになってきた気がします。
気になっていた方はぜひ。
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