引き算の考え方を改めて見つめてみる。136−67=〇〇
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さっそくですが暗算してください → 136-67
小学校2年生ぐらいでこんな引き算を筆算するのを習うのですが、我々大人は暗算でやるものです。しかし、意外と色んな考え方があるんだと思いました、こちらを見て。
いわゆる2chのまとめサイトで、さまざまな考え方が断続的に掲載されているんですが、同じ考え方のものが何度か出てきたりするので、自分の整理のためちょっと書き出してみました。
まずは、1の位をつぶすところから始めるパターン。
【パターン1】
=136-6-61
=130-61
=69
【パターン2】
=136-7-60
=129-60
=69
引かれる側の1の位からつぶすか、引く側の1の位からつぶすか、ですね。
個人的には後者の「引く側の1の位をつぶす」方が、次の決戦の時に気持ち的にラクな気がします。
次に、数字を分解して各個撃破するパターン。
【パターン3】
100-67=33
36+33=69
ワタシはこのパターンでした。
【パターン4】
136-60=76
76-7=69
こっちの方がより簡単かも。引く側の数字を10の位と1の位に分けて順番に引くのですね。
【パターン5】
67-36=31
100-31=69
最初に攻守逆転するのがスリリングですね。
最後に、何かを加えて中和する(?)パターン。
【パターン6】
=(136+4)-(67+4)
=140-71
=69
【パターン7】
=136-70+3
=69
イメージ的には、最初の「1の位をつぶすパターン」の別アプローチみたいなもんで、引く側か引かれる側の1の位を無効化する為の補数を足すんですね。
2パターン上がってますが、前者の方は引かれる数字と引く数字の両方が変化してしまうため、暗算時にハードルが上がるのでは無いかと思われます。
後者の方は引かれる側の補数を後で加えるのさえ忘れなければ、より難易度は低いのかと。
ざっと見ていて、ワタシの中で「簡単なやり方」と感じたのは、あまり頭の中に途中結果を保持しておかなくてもよいパターンだと気付きました。
これってもしや、川島隆太教授おっしゃるところの「ワーキングメモリー」が最強に弱まっているのではないか・・・戦慄!
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