USTREAMの「iOS 5プログラミング」講座でARCを学んだ。
1/7に決意して以降、特に動きがなく気持ちだけが空回りしていた、ワタシの2012年目標であるところの「iPhoneアプリを作ること」ですが、本日、USTREAMでやっていた「iOS 5プログラミング」という講座を見て学んだ(気になってみました)よ。
この「iOS 5プログラミング」という講座は、「15歳からはじめる iPhone わくわくゲームプログラミング教室」や「詳解iOS 5プログラミング」という本を出されている沼田 哲史さんが、一つのテーマを取り上げることでiOS 5でのプログラミングの特長を紹介してくれる1時間強の生放送です。
実はこの1/7からスタートしたばかりなので、始めたばかりのワタシにピッタリなのです。
本日はその2回目、ARCとはなんぞや、というお話でした。
以下、公開備忘録。将来実際にコードを書くようになったらきっと参考になるに違いない。理解が正しいかは微妙だけれども!
- ARCとはAutomaic Reference Counting。iOS 5でサポートされた新しいメモリ管理形式。
- 従来のメモリ管理形式はMRC: Manual Reference Counting。
- MRCではalloc(メモリ領域の確保、参考)したらreleaseする必要があった。但しreleaseしてもすぐにメモリが解放される訳では無い。また、autoreleaseしておけばallocしたことを忘れてもとりあえずよかった。
- 一方、ARCでは自動的にreleaseしてくれるようになった。releaseタイミングは変数が生きている間。「変数のスコープにとにかく敏感に/オブジェクトの一生を思い描いて、適切な変数の用意を」
- ARCではrelease、retain、autoreleaseは書けない。エラーが出る。
- initの初期化エラー処理は nil をリターン。
- @autoreleasepool
- __strong、__weak(死→nil化)、__autoreleasing
はい、お察しの通り、後半の項目は理解出来てません(汗
大丈夫です。将来のワタシはきっと理解してくれるはず。コールドスリープです。
でだ!
この講座は録画分が見れるようになっているので、興味を持たれた方はご参照を。第1回目も公開されてました。
また、Podcastを検索してたら、同じ沼田さんによる「iOSプログラミング」というものが公開されていました。2011年4月頃に発信されたiPadプログラミング講座が3つ上がっています。これもちょっとiPhoneに入れて時間が空いた時に見てみたいと思います。
さて、このUSTREAM「iOS 5 プログラミング」、毎週土曜日20時から継続して放送される(らしい)ので、興味のある方は要注目ですよ。
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