g03のモニター機が届いたよ! #welovegoo #gooのスマホ
超ラッキーなワタシです。
gooアンバサダーとして、この度「gooのスマホ」であるところのg03(グーマルサン)をモニターさせて頂けることになりました!product.goo.ne.jp
ほれ、この通り。
なんというか、まぁ、そこはかとなくiPhoneっぽい端末ではありますが!
ベースとなっている機種がZTEのBlade S(Webで調べてみたところBlade S6という機種らしい)なのですが、見た目iPhone風というのはさておき、結構高機能なんですよ。
gooのスマホの長兄ということで、下記の点で優れているのです。
- オクタコアCPU Snapdragon 615搭載
2014年2月発表のCPUでこれまで国内モデルではあまり搭載例が無いようです。ミッドレンジクラスらしいですが、64bit 8コアで高性能と低消費電力を実現しているとか。
ちなみにメモリも2GB搭載なので、安価とはいえ安心ですね。
- 高画質、省電力のインセルディスプレイ
5インチIPS液晶をよりクリアかつ鮮明にし、かつ回路を薄型にできて省電力というステキな技術です。
- シンプルモード、エキスパートモード搭載の1,300万画素カメラ
Sony Exmor RSセンサーと、広角28mm・F2.0の明るいレンズ搭載とのこと。これは試し撮りせねば!
- 音にこだわる「HiFi」クオリティ
いわゆるハイレゾ対応というわけでは無いようですが、旭化成エレクトロニクス社のAK4375AというDACを搭載し、VELVET SOUNDテクノロジーでオーディオ機器レベルのサウンドが楽しめるとのこと。ホントか?!スゲぇ!www.akm.com
- Android 5.0 Lollipopを搭載
先日「Android M Developer Preview」が発表になりましたが、それでもまだまだ搭載してない機種も多いAndroid OSのバージョン5.0 Lollipopを最初から採用しているのは嬉しいですねー。
で、そんなLollipopを搭載しているものの、ホームUIはオリジナルのものが採用されています。
ベースとなっているのはZTEのMiFavor 3.0のようですが、下記のMiFavor 3.0のプロモを見る限り、ユーティリティはMiFavorとも異なっているようです。国内用にいろいろ吟味しているようですね。
Mifavor 3.0 - An Official Introduction - YouTube
ホームもMiFavorを採用しつつ、デフォルトで選べる壁紙はオシャレなgooデザインになってます。どれもセンスいいよ!
さて。
このg03(グーマルサン)、見た目がiPhone風のいわゆる素の「中華スマホ」かと思ってましたが、実際に触ってみると結構細部までこだわられていて、gooがターゲットにしてる「はじめてスマホに乗り換えるようなライトユーザ層」にもウケがよさそうな印象を受けます。
もっとはっきり言うと、一つ間違えば「iPhoneのパチもん」という評価になってしまいがちなところを、gooの「オシャレチープ」なコーディネートで回避し、かつ基本性能で不満が出ないポイントを押さえつつ「通信込みで安い!」という絶妙な商品設計がなされていると感じました。
スマートフォン for the rest of us、ですね。
ってことで、ちょっとメイン端末と併用して使ってみることにしますね。
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