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最近3Dづいているワタシが感動したCINEMA 3D #LGTV

5月、GWの最終日に行ったディズニーランドで「ミッキーのフィルハーマジック」を体験し思いのほか3Dを楽しんだワタシは、その週末にはニンテンドー3DSを買って3D映像の面白さを遂に所有するに至りました。
(その時つぶやいてたウンチクはこちら


そんな3Dづいているワタシなので、LG電子の新しい3Dテレビの発表会に参加出来るというイベントにはすぐに申し込みましてね。

ということで行って参りました。
東京ミッドタウンだったんですが、この日のお昼に行われたプレス向けの発表会と同じ場所、同じ展示での体験です。素敵。





LGの方からのご説明もあり、またImpress Watchでの記事でもおなじみ西川善司さんの解説もあり(これもお昼の発表会と同様のプレゼンをして頂きました)、このCINEMA 3Dという技術が「他社の3Dテレビと根本的に違う」ということを教えて頂いたワケですが・・・


いやぁ、百聞は一見にしかずとはよく言ったもので。
端的に言って、LGの3Dテレビは他社の既存の3Dテレビとは一線を画しているのは間違いないです。電気屋の展示で他社の3Dテレビを試してみてガッカリした人は、「それとは違う」ということを分かってください。

「どういう点が」他社よりいいのかを簡潔に書きますと;

  • クロストーク・・・つまり映像がダブって見えない。3Dテレビは右目用と左目用のそれぞれの映像をほぼ同時に出力する為、それがうまくそれぞれの目に届かなかった場合2重にダブって見えてしまいますが、LGのCINEMA 3Dはちょっとやそっとじゃ全く映像がダブりません。どれぐらいちょっとやそっとじゃないかというと、首を揺らしても、テレビを横から見ても、何だったらソファーに横になってみても大丈夫なぐらい。この時点でかなりスゴい。
  • その上で液晶が明るい。というか他社製3Dテレビと異なり、3D用メガネがほぼ光を遮らないので液晶を暗く感じない。3Dの方式上、液晶がチラチラしないフリッカーフリー)。
  • しかも、3D用メガネが超軽い。メガネ自身に電気的な機構は備えられていないのでシンプルで軽いです。更に普段からメガネをかけている人には、そのメガネに取り付ける用の3D用メガネもあるので全く違和感がない。

ということでまとめると「とても軽いメガネをかけて普通にテレビを見ているだけで3Dが楽しめる」んです。3Dだからといって身構える必要も無く、気楽に普段通りテレビを見るようにしてれば自然と3Dが楽しめるんです。


本当はこれを実現する為にいろいろな技術と仕組みがあって、その説明もちゃんと聞いてきたんですが、実物をみて感動してきたワタシとしてはとにかく実際に見て、体感して欲しいと思います。
はっきり言って、3Dテレビを買うならこの方式じゃないと意味が無いと言っても言い過ぎでは無いです。


随分とベタ誉めしてしまいましたが、まぁ偽らざる感想です。ぶっちゃけ真剣に欲しくなりました。
でもこうなってくると3D映像のコンテンツの少なさが気になってきちゃいますけどね・・・。



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