新「プライベート・ビエラ」を返却して、ワタシは悲しい。

パナソニック株式会社さんからお借りしていた、新「プライベート・ビエラ」UN-10T5-Wをついに返却する日が。
長い期間お借りできて、ありがとうございました！

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しかし、借り物にも関わらず、ずいぶん活用させていただきました。
タイムシフト、プレイスシフトができると、途端にテレビ番組が「利活用できるコンテンツ」に変わりますね。

とはいえ、ワタシは以前も書きました通り、もうここ数年ダラダラとテレビを見る習慣がなくなってしまった人でございます。これは決してワタシが特殊なのではなくて、世の社会人は多かれ少なかれ同様なんじゃないですかね。
すなわち、

テレビの前にじっといる時間が少ない（取れない）
テレビ番組を見るスケジュールなんてなかなか組めない
録画したテレビ番組を消化する時間が少ない
っていうか、空き時間はインターネットでも見てた方がラク

こんな意見の人が増えてきてるんだと思います。
まぁ、社会人の忙しさなんて以前からそれほど変わらないわけで、インターネットをはじめとした代替物の普及によってテレビの優先順位が下がった結果なのでしょう。

で、この新「プライベート・ビエラ」はこういう「視聴者がテレビに合わせないといけない状況」を打破し、もっと「視聴者に合わせてくれる環境」を創出してくれるんですね。
さらにいえば、こういうソリューションはこれまでもスマホやタブレットと組み合わせるチューナー機器で作り上げることもできたんですが、それを難しい知識なしで「これを買えば全部設定できていてオッケー！」となっているのが新「プライベート・ビエラ」の最大の特長なのだと思います。

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