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勢いだけでkoboを予約しても失敗しないと思う4つの理由。

今年に入り、にわか電子書籍ファンとなったワタシです。

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そんな中、楽天が昨年買収したカナダの電子書籍プラットフォーマー、koboの国内事業展開について本日発表しました。
ちょっとオシャレな、でも縦にながーいいつもの楽天メソッドで作られた紹介ページはこちら。


電子ブック楽天<kobo>:読書に革命を。新しい楽しさを。

今日から予約開始、7/19から端末、コンテンツともに販売開始とのこと。
注目の端末価格はなんとびっくり7,980円!やっす!

思わず勢いだけで予約しちゃおうかと思ってしまっているのですが、もちろん勝算があるのですよ。
ワタシが考えるに、koboを予約して買っても損はしないのではないかと!

1.楽天ポイントで簡単に電子書籍が買える!

楽天の強みとして、楽天ポイントによる電子書籍の購入が行えると言う点があります。
楽天使ってるヒトなら分かると思いますが、期間限定とかで数百円のポイントがもらえたりしますよね。あれって嬉しい反面「数百円ぽっちで何買えばいいねん!」という気持ちもあったりして。
というのも、たいていの物品には送料がかかってしまうので、小額のものを買おうとして同金額以上の送料を払うのが馬鹿らしいこともしばしば。

そんなとき、kobo持ってれば、イーブックストアで数百円の電子書籍が買えるワケです。ダウンロードなんで送料要らず。純粋にコンテンツ費用に利用できますよ。

2.しかも消費税がかからないらしい?

今日の記者会見終了後の三木谷社長の囲み会見中、こんなやり取りがあったようです。

――(カナダに本社があるKoboが日本向けに電子書籍を販売するという形をとることで)楽天電子書籍に消費税を上乗せしないという話だが、他の国内事業者からすると楽天がアンフェアのように映るのではないか。


 楽天が海外に出るのではなく、元々海外で展開している事業者を我々が買収したということ。我々が消費税をけちっているわけではない。納税義務のないものに対して我々が集めるわけにはいかないので、法律に則ってやるだけ。消費者の反発もないと思う。


楽天、185gの電子書籍端末「kobo」を7980円で7月19日発売 - ケータイWatch

これって、ということは、現行消費税で5%、将来的には8%〜10%安く電子書籍が買えるってことですよね?

3.ハードウェアについてもこなれている!

ITmediaの記事によると、ハードウェア的にはグローバルモデルと同じのようです。

日本市場に投入するKobo Touchは、グローバルモデルと比べハードウェアレベルでの違いは見られない。


「Koboを通じて読書革命を」――楽天の電子書籍事業第2幕の幕開け - eBook USER

ということは、いわゆる初物ではないので、ハードウェア設計的にこなれていると見てよさそうですね。海外で既に結構な数が出荷されている訳ですし。
ファームウェアについても随時アップデートするとのことですし、折角7,980円でユーザーを増やそうとしているので早々に切り捨てられる・・・ということも無いと思われます。

4.予約特典で最大3,000ポイント帰ってくる

しかも、7/19 9:59迄の予約期間に申し込めば、楽天会員ランクに応じた期間限定ポイントが付与されるらしいですよ。

  • プラチナ会員なら3,000ポイント
  • ゴールド会員なら2,000ポイント
  • シルバー会員なら1,000ポイント
  • その他会員なら500ポイント

いずれも7月時点の会員ランクで判定されるそうです。
例によって期間限定ポイントなのですが、いつもよりちょっと長めの有効期限(9/20〜10/31)なので、その期間に電子書籍を買うもよし、koboオプションを買うもよし、はたまた楽天市場の他の物品を買うもよし。
個人的には電子書籍を買っちゃいそうだなぁ。


ということで、目下の興味は、Rabooで過去に買った電子書籍の処遇ですかね。
Rabooもkoboイーブックストアに統合されると言うことなので、koboでも読めるように権利移管してくれるのが一番いいなぁ。