my bright tomorrow.

明日に向かってゴーゴゴー。

さぁ、お風呂で英文を高らかに読み上げるのだ。

お風呂で英文を音読するのは超気持ちいい。

典型的な日本人のワタシは、英文をそれっぽく発音することに抵抗がある。いや、そうではなかった、それを聞かれることに抵抗があるのだ。世間一般の人にも、会社の同僚にも、そして家族にだって聞かれたくない。恥ずかしい。

だからこそ、お風呂で英文を音読するのが超気持ちいいのだ。
恥ずかしさをとっぱらって、没入できる。

出来る限りネイティブっぽく、例えば海外のニュースでの現場レポートのようなイメージで読み上げる、いや、読み上げたい。その英文に書かれている内容を、そしてこの感情の高ぶりをあなたに伝えたいのだ!という感じに。
だから、「どこで切ったらいいか」「どこで抑揚を付けたらいいか」を判断する為に、音読の速度と同時にかつ英語の語順で「意味」を感じ取りながら読み進める必要がある。
読む速度はできるだけ落とさない。ある程度のスピードのままで英文に突入し、絶妙な抑揚で読み切れたとき、自分でもニヤリとしてしまう程、キマってる。

そんなことを感じてしまうぐらい、お風呂での英文音読は超気持ちいい。

もちろん、英語力に欠けているワタシにとって、どんな英文でもそんなに気持ちよく読めるわけではない。いや、むしろ気持ちよく読める英文は限られていると言ってもいい。
なので、そのチョイスが大事。


その昔読んだ「英語多読法」という本では、自分のわからない単語の1ページあたり含有率が低い、すなわちそれなりに意味が分かる英文の本をどんどん読むのを推奨していた。少々わからないところがあっても、前後の文脈から類推していけばよい、その経験を多く積むことで自然と英文を解するチカラが身に付いていくのだ、と。

翻ってワタシの場合は、それにあたるのはまさに、海外サイトのガジェット系のレビュー記事や新製品のリーク記事なのであった!
そもそもどういう内容が書いてあるのかをわかっていてチョイスできるし、商品名やIT用語をつまんでいけば大体言わんとしていることが推測できる。
なんといっても、興味のある情報なので、読んでいて楽しい。むしろ積極的に読みたい。

事程左様に、お風呂で英文を読み上げるのは面白くってタメになって、超気持ちいいのである。